「失敗したら、心から喜びまくれ!」

ビジネス

おりゅうです。

今回のタイトル見て、皆さんはどう思いましたか?

 

「いやいや、失敗なんて怖くてできないよ」

「失敗したら努力が水の泡になるだろ」

「失敗すると、時間無駄にするだけだ」

 

こう考えるのが普通ですよね。

 

他の発信者の方の教材を買ったり、単発のセミナーに出て、

色々知識をつけたものの、なかなか自分の中で収益化までの道筋が描くことができず、

 

「失敗するのは嫌だから」

「失敗するのが怖いから」

 

という理由で、知識は持っているのにも関わらず、

行動できずにノウハウコレクターになってしまってる方って、

結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

 

そうやって行動できずノウハウコレクターになっている自分を見て、

「俺はダメなやつなんだ」と自己肯定感が下がってしまっている方も

いるかと思います。

 

 

「いつかきっかけさえ掴めれば、俺は絶対行動できるんだ」

 

 

そのきっかけを求めて、延々と色々な教材を買い続けては、

自己投資額だけがどんどん無駄に膨れ上がっていき、

自分の金銭的なキャパオーバーを迎えてしまう方もいるでしょう。

 

 

しかし、大体の場合は、そんな都合の良いきっかけなんておとずれません。

 

なぜなら行動するきっかけは自分で作るものだからです。

 

教材やセミナーはあなたの背中を押してくれるかもしれません。

 

しかし「よしやろう」と最初の一歩を踏み出すのは紛れもなく

「あなたの意思」がなければならないのです。

 

動き出すきっかけとなるのは「あなたの意思」以外ないのです。

自分を動かせるのは、自分しかいないよ、ということですね。

 

『失敗は成功のもと』

この言葉は皆さん絶対に知っている言葉でしょう。

 

ただ、この言葉を「ことわざ」として皆さん暗記しているだけで、

この言葉に秘められた本当の意味を理解していないから、

失敗を避けたり、失敗を恐れたりするのです。

 

 

この言葉の意味を辞書通りに捉えると、

 

「失敗してもその原因を追求したり、欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができる」

 

という意味です。

 

ただ、僕から言わせれば「失敗は成功のもと」という言葉は、

そんな軽い意味ではないと考えています。

 

僕が定義する「失敗は成功のもと」とは、

『失敗しておけば、それは先の未来で必ず成功することにつながる』ということ。

 

 

いやもっと言えば、僕から言わせれば、

「失敗しない人は絶対に成功することはできない」とまで思っています。

 

 

皆さんはなぜ今、コンテンツビジネスをやろうと思っているのですか?

 

だってコンテンツビジネスをやろうなんて、普通のことではないです。

なぜなら、有る意味本能にすら逆らっていることだからです。

 

 

人間ならば、誰しも備わっている本能は「楽したい」なのです。

だってそうですよね、普段本業の仕事に行くのだって、大半の人がめんどくさいはずです。

 

 

 

「今日から来なくていいよ、でも給料もボーナスも普通にあげるよ」と言われれば、

皆さん声をあげて喜ぶと思います。

 

ただでさえ本業でも疲れるし、ストレス溜まるし、すでに本能に逆らっているのにも関わらず、

さらに体力的、時間的、金銭的、精神的負荷をかけてコンテンツビジネスをやろうなんて、

普通じゃ考えられないことです。

 

 

だから大半の国民は仕事が終われば、遊ぶし、休むし、ダラダラするし、

「楽」することに徹します。

 

 

まあでも、これが普通ですし何もおかしいことではないです。

 

おかしいのは、本能に逆らってまでコンテンツビジネスに取り組んでいる僕たちの方ですよね。

 

じゃあなぜ、あなたは今コンテンツビジネスに取り組もうとしているのですか?

もしくはなぜ、取り組もうとしているのですか?

それって、ご自分の人生で何かしらの失敗があったことが起因してないでしょうか?

 

 

少し、僕の話をさせてください。

 

僕の人生は今振り返ってみれば本当に失敗の連続でした。

 

だって中学受験は失敗するわ、大学受験は第一志望に行けないわ、

就職活動は希望する業種は全落ちして、ブラック住宅メーカーに入社するわ。

人生の重要なライフイベントは面白いくらい悉く失敗してきました。

 

おかげさまでずっと僕は、

「才能がないから、センスがないから、俺はダメなやつだ」

と卑下し続ける有様。

 

 

入社したブラック住宅メーカーでは、いわば部長職にあたる人に、

「お前は営業のセンスがないから辞めろ」と言われた時に、

自分の中で心の糸が「プツッ」と切れる音がして、

自暴自棄になって、無い金を使いまくり現実逃避開始。

 

見栄を張るために買った「アウディ」は車両事故で故障、

自分の支払い能力を超えたローンを残したまま自宅駐車場でオブジェに。

いつの間にか借金は600万円ほどまでに膨らみ、

催告書はくるは、滞納のしすぎで裁判所から出頭命令はくるわ、

電気、ガス、水道は止まるわ。

 

 

そんな中で、マルチ商法にハマり金も友人も失うは、

バイナリーオプションというFX的な投資でも詐欺にあい、

さらに金を失って、みたいな。

※僕のこれまでの人生はこちらのブログへ

 

 

僕の場合は、もう面白いくらい「失敗のオンパレード」だったわけです。

 

しかし、です。

 

もし僕が就活で失敗して、失敗まみれになっていなければ、

僕はどんな人生を歩んでいたのだろうと、考える時があります。

 

 

もっと言えば、大学受験も自分の思い通りに行って、

就職活動もうまく行って例えばメガバンクなどに就職を決め、

30歳くらいで年収1000万円くらい稼げるような、

安定的な人生を歩んだ場合、僕はどうなっていたのだろうかと。

 

 

間違いなく言えることは、

過去の失敗のオンパレードを経験していなかったとしたら、

僕は確実にこの場には立っていないでしょう。

 

 

コンテンツビジネスで5か月で2000万円を稼ぎ出し、

起業家としての人生を歩むことなど、絶対にあり得なかったでしょう。

 

 

過去に失敗をしてきたからこそ、個で稼ぐという視点に目を向け、

コンテンツビジネスに取り組むという過程が発生し、

「おりゅう」という強い個を示して、今皆さんの目の前に立っています。

 

 

先述しましたよね、

「失敗しておけば、それは先の未来で必ず成功することにつながる」と。

 

 

人は皆、失敗や勝ち負けについてこう考えます。

 

「失敗すると、成果物が得られない、努力が水の泡になる」

「負けると、栄光は手に入らない、やってきたことが無駄になる」

 

 

結論、これは大きな誤認識です。

 

失敗は、成功へと向かう行動のカンフル剤となり、

失敗こそが成功のための行動のきっかけになるのです。

 

失敗は、自分でその道を閉ざさない限り、必ず成功につながっています。

 

 

しかも「失敗せず、成功し続けた時」よりも、より大きな成果を得られることが保証されている。

失敗の度合いが大きければ大きいほど、将来的に手にする成果物がより大きいものになっていく。

 

だからむしろ失敗はするべきで、失敗したら「やった!」と喜ぶべきなのです。

 

 

もう一度皆さん、振り返ってみてください。

 

 

なんで皆さんは、コンテンツビジネスに取り組んでいるのですか?

 

なぜ今、コンテンツビジネス取り組もうと必死になっているのですか?

 

なんで今、このブログを読む立場にいるのですか?

 

それは、過去に何かしらの失敗が原因で、わざわざ本能に逆らってまで、

コンテンツビジネスをやろうとしてるのでは無いですか?

 

もし、過去の何かしらの失敗が原因で今の立場にいるならば、

本能に逆らってまで、コンテンツビジネスに目を向けている時点で、

あなたは成功への道を歩み始めているのです。

 

 

だって、失敗してなきゃ、あなたは絶対今この場にはいないはずだから。

 

 

その成功への道を歩んでいる中でも、小さな失敗、大きな失敗を繰り返すはずですが、

それでいいのです、失敗すればするほど、確実により大きな成功を手に入れられるからですね。

 

 

コンテンツビジネスで、今をときめく発信者たちは、

必ずと言っていいほど、過去に大きな失敗をしています。

 

 

これまで大した失敗もせず「副業として5万くらい稼げればいいや~」という感覚で、

コンテンツビジネスに取り組み、大きな成功を納めている人は、少なくとも僕はみたことがありません。

 

だから、これまでの人生で大した失敗もなく、今この場になんとなく佇んでいる方がいるとしたら、どうぞ失敗してください。

 

 

そして是非、あなたのその失敗を心から喜んでください。

だって、失敗は必ず成功につながるようにできているから。

 

 

悲しんだり、落ち込んだり、悔しんだりするのも、その瞬間は結構、

でももっともっと喜んだっていいのですよ。

 

 

ただし、過去の失敗から現在コンテンツビジネスに目を向けていて、

すでに成功への道を歩んでいる方々は、

 

今後、「悪い失敗」をするのではなく、「良い失敗」をするように心がけるべきです。

 

 

「悪い失敗」とは、「明らかに間違った方法で物事に取り組んで失敗すること」です。

 

「悪い失敗」ももちろん成功へ繋がるものでは有るのですが、

「悪い失敗」の理由は当然ながら、「間違ったやり方でやったから」という理由に帰結します。

 

あえて間違ったやり方で失敗してしまうことは、成功につながりうる産物ですが、

あなたの大切な時間をロスします。

 

「俺は不老不死だからいいよ!」という方がいたら話は別ですが、

多くの人にとって時間は失うべきものではない、大切なものです。

だから「良い失敗」をしましょう。

 

「良い失敗」とは、「正しい方法で物事に取り組んだ上で、失敗すること」です。

正しい方法で物事に取り組んだ上で発生する失敗は、まさに「宝」です。

 

 

なぜならその失敗の理由さえ突き止めてしまえば、あえて同じ失敗を2度しないかぎり、

次は必ず成功が得られることが確定するからですよね。

 

 

「正しい失敗」をしたいなら、「正しいやり方」を知っている人から「正しいやり方」を教わってください。

そうして正しい失敗することが、より早く、より大きく成功を得るための秘訣です。

 

さて、最後に僕からのメッセージを書きます。

 

〜今までの人生でなんとなく生きて、なんとなくビジネスに取り組んでいる人へ〜

 

恐れることなくドンドン失敗しましょう。

そして失敗恐れて身動きできずにいる人へ、

失敗は成功へ必ずつながっています。

 

どうか恐れることなく、行動してください。

そして失敗したらその失敗に悲観するのではなく、

大いに喜んでください。

その失敗がなければ、成功することなんてできないのですから。

 

 

〜今現在失敗中の方へ〜

思うべきことは、「やった!」です。

喜んでください、すでに成功へと繋がる道を歩んでいる最中です。

でも、どうかその道を、自ら閉ざさないようにしてください。

成功がその先に見えかかっているのに、それを閉ざしてしまうことこそ自殺行為です。

逃げるのではなく、しっかりと失敗と向き合うこと。

そして、失敗を喜ぶこと。

これが今のあなたに必要なことです。

 

 

〜今軌道に乗ってうまく行っている方へ〜

遅かれ早かれ、必ず失敗する場面に出くわすでしょう。

僕自身も昨年の12月、これまでうまく行っていたビジネスが、

急に停滞し、失敗しました。

力を持てば持つほど、己の失敗から目を背けたがります。

今までのやり方に固執しようとします。

でも、どうか失敗から目を背けないで下さい。

その失敗としっかり向き合って、喜んで失敗を受け入れてください。

それが更なる成果を生むことに、必ずつながりますので。

 

 

 

ぜひ、僕からのこのメッセージを受け止め、

「失敗は成功のもと」の本当の意味を噛み締めてもらえたらなと思います。

 

 

この記事を見ている方、読む前と読んだ後では何かしらの心境の変化があるのではないのでしょうか?

 

 

では最後に、このブログのタイトルコールを皆さんに再度お伝えして、

この記事を締めくくりたいと思います。

 

 

「失敗したら、心から喜びまくれ!」

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